まいきゅうの日記

ハロプロ(現場参戦記がメイン)、鉄旅記、メシをつらつらと…(のつもりw

祝祭音楽劇 トゥーランドット

では今日の本題。
なっちの頑張りを1公演でも見ようと…赤坂へと足を運んで見てきましたよ。


赤坂アクトシアターといえば…今から6年半前にフットルースを見に行ったか。
それから一度閉鎖→解体されて新装開店してそのこけら落とし公演がこの「トゥーランドット」だそうで。



まず千代田線に乗って赤坂駅の改札を出ようとしたら…それはまるで別世界。
こんなの赤坂駅じゃない!!というくらいに変わってた件(汗)


そして階段を駆け上がって劇場へ。
何もかもが新しくてすっごく気持ちいい空間でしたなぁ。。。
席は後ろから2列目だったけどすっごくステージも見やすいし。
座席も長時間座っていても疲れない…まさに最新式な素晴らしい会場かと。


客層は岸谷さん&獅童目当て?と思われる女性が圧倒的に多い。
男性はお年を召した方が多くて自分のようななっち目当ては超どアウェーな雰囲気orz



そのような環境でまたーりと見てきたわけですが…
まず音楽がオーケストラピットで演奏する生オーケストラですっごい迫力。
要するに舞台と客席の間で演奏するわけで…演劇以上の迫力があったかも(素)
リボンの騎士も生演奏でしたがあれはステージ後方での演奏だったけどそれ以上だったか。


あとは通路が広めの会場だと思ってたら…演者が実際この通路を通ったりするわけで。
歌いながら通ると生声も聞こえてきたり衣装の匂いとかもプーンとにおってきたりするわけで。
それが如何にも生の舞台を見てると感じたわ。


ストーリーも意外と?単純でわかりやすいし休憩20分挟んで2時間半飽きない展開だったかと。
ただそんなに笑う場面が無いのであと数箇所あればいいかな?ということと最後の最後がちと…という感じだったか。
たくさんの出演者みんなで最後に一踊り!!というのを見たかったなぁ。。。



そしてこのような舞台に出させてもらえたなっちだが…
思ったよりも激しく動いてたし、歌もしっかりと歌えてたかと。
他の出演者と比べたら小柄で見た目でパワーが…と見えるだろうけどそんな事はまさに見た目だけだったな。
てか特に獅童と並ぶとほんまに大人と子供のような…(素)



岸谷さんは正直ドラマを見ない人間なんで普段どんな感じかわかりませんがorz
でもこれまで見た感じイメージとしては”イイお兄さん”だった(何)
それは今日見た後も変わってませんよということで(笑)


獅童はぶっちゃけワイドショーでは有名で本業は…だった(何)
でも今日見てやっぱりかっけーねぇ…という単なるミーハー野郎だが(汗)
前にもありましたけど実際生で見ると見方変わりますよ。。。


後の皆様では物売り役の北村さんが良かったなぁ…味が出てる感じ。
あと早乙女さんも役作りが難しかったんだろうなぁ…
たくさんの民衆の皆様もあれこれ合わせるのが大変だっただろうけど…



そして最後に蛇足だが…
プログラム見ながらこれ書いてるけど…宮本亜門氏の写真を見て「ドライ亜門」と言われるワケがわかった(何)



簡単にネタバレ無しではこんな感じで。
あとネタバレでちと書いておく。。。





えっと、実は今日のこの席は通路側でありまして。
てか後ろだけど通路側で見やすそうってことでこの席にしたわけだが…


↑に通路を普通に演者が通る、と書いたけど…民衆役の皆様だけでなく主役クラスの皆様も通るわけで(汗)
岸谷さんなんて何度か通るのでそのたびにおばちゃんたちが一斉に振り返ったり。。。


てか驚いたのは…開演してすぐに誰か自分の真横を通る。
スタッフも民衆とかと同じ衣装を着てるので遅刻の客を案内してるのかと思いきや…その後ろに小柄な女性が通る。。。
んあ?ひょっとしてなっち??と思ってよーく見たら…本物でした(°□°)))
なっちは最初の1回だけだけどいきなりテンション上がりましたよ(汗)



あとなっちでおもしろかったのが…
カラフ(岸谷さん)が牢屋から脱走しようとした時にミン(早乙女さん)に殴れ!!と言われるとこ。
カラフが殴るのを躊躇してたらなっち扮するリューが…
(●´ー`)<じゃぁ私が!!ごめんなさい!!
と言って殴る場面…会場からも少しではあるが笑いが(・∀・)




そして今日の公演…
カーテンコールの後退場しようとしたらトゥーランドット役のアーメイがなっちの腕を掴む。
その時のなっちの驚いた顔が…よかった(*´Д`)


その後二人で会場の歓声にこたえる→コンサでもやるような手を繋いで万歳w
そしてハグ(・∀・)
最後は待ってた獅童と三人ですっごく仲よく退場と。。。
すっごくイイ風景を見ましたよっと…


てか獅童、イイ奴やんかぁ・゜・(ノД`)・゜・



以上。
チケ代は高いけどそれ以上の価値はあるミュージカルではあると思います。と言えるほどではありませんが(汗)
自分はこれ1回きりのつもりだが…大阪公演の時って今のとこ自分も大阪にいる予定ではあるが。